
AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
Nikon D70を導入してから動く被写体に対しては流し撮りを多用しだした。
流し撮りとは被写体の躍動感を出すためわざといシャッタースピードを遅くして背景を進行方向と平行に
ぶらしながら被写体を追って撮影する技法だが、シャッタースピードを遅くするということは必然的に
手ブレもしやすくなるので手ブレ補正機能付きのレンズがある方が有利ということで新品で導入。
ちなみに、シャッタータイムラグの長いコンパクトデジカメで動く被写体を撮るときもシャッタースピードに関係なく
被写体を追って撮るほうが被写体が切れたとかいう失敗が少なくなるので活用する価値は十分ある。
当レンズの最大の特徴はVR(Vibration Reduction)という手ブレ補正機能が搭載されていることである。
また、フィルム一眼およびニコンFXフォーマットのデジタル一眼では24mmという広角域からVRが使える
ので非常に重宝する一品である。当レンズのVR第一世代のもので、シャッタースピード3段分補正してくれる
と思っていただければ良い。また、流し撮り検知機能も搭載されているので流し撮り用にはもってこいである。
VR搭載であると同時に部長初の超音波モーター搭載レンズであり、静かで素速く合焦する様には
驚きを隠せなかった。あと、ピントリングを回すと何の抵抗もなくマニュアルフォーカスできるが、
D70の場合、ファインダー(というかスクリーン)があんまり当てにならないので活用しなかったが、
F5では使えそうだ。絞り環がないのでMF機では全く使えない。
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)導入まではNikon D70における
完全なメインレンズであったが、上記レンズ導入後しばらく役目はなかったが、すぐにNikon F5を導入。
F5のメインレンズとしてTAMRON SP AF28-75mmF/2.8 Di LD Aspherical [IF](A09)と共に
二刀流で活躍させていく予定である。特に動く被写体は超音波モーター搭載のこのレンズの出動割合が
非常に多くなるが、F5だと望遠があんまり利かないためサーキットとかでは不利であるのは否めない。
Nikon D70+AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
f24(36)mm, ISO400, 1/30sec, F22(シャッター優先AE), シングルAFサーボ
敢えて超スローシャッターで撮影したが、新幹線など高速移動物体は1/125秒前後でも十分背景が流れる。
| 主な仕様 | |
|---|---|
| 焦点距離 | 24-120mm (DX 27-300mm) |
| AF駆動方式 | レンズ内超音波モーター |
| レンズ構成 | 13群 15枚(EDレンズ 2枚、非球面レンズ 2枚) |
| 手ぶれ補正 | 3段 |
| 距離計 | 0.5m〜3m・∞ |
| 最大撮影倍率 | 1/4.8倍 |
| 絞りリング | なし (F3.5-F22・開放絞り変動) |
| 絞り羽根 | 7枚(円形絞り) |
| フィルターサイズ | 72mm |
| フード | HB-25付 |
| 3D-RGBマルチパターン測光 | 可能 |
| 全長 | 94mm |
| 重量 | 575g |
| カメラボディ一覧 | ||
|---|---|---|
| Nikon F5 | ◎ |
24mmという広角から手ブレ補正が使えるのが魅力 |
| Nikon F3 | × |
装着できるが絞りが開かないので使えない |
| Nikon D300 Nikon D40 |
◎ |
35mm換算で36-180mmなので、ほとんどのシーンで活躍する |
| Nikomat EL | × |
装着できるが絞りが開かないので使えない |